ゆーびんきょくめ！

これは、今年のご立腹ベスト１０に入るであろう郵便局のケチぶり
というか、融通の利かなさというか、サービスに欠けるシステムというか
そういうことの話です。

 

郵便局の小包の料金は、１０個以上になると、いくらかの割引が適用されるんですが、
私は、それを期待して、１６個だかの小包をつくり、どうにか、切手を貼り付けて
局に持っていったんですね。

そしたら、切手を貼り付けてあるものは、割引できないというのですね。
ところが、切手を貼らないで、持ち込んだら　割引ができるというのです。

かなり前の話でありますが、切手を持っていって、重さを量ってもらってから
貼ろうとして、自分で貼ってくださいと言われて、難儀したことがあったので、
切手は出来るだけ、貼って持って行き、
重さがあいまいなときは、のりを持っていくのが常だったんですが、

・・・。

言われて、しばし、考えているうちに、局の人々が三人がかりで
わたしを説き伏せる体勢にはいったのが、すぐにわかりましたので、
「わかりました」と、即座に了解しました。
顔見知りのひともいましたし、
そんなことで、ねばったところで、どうにかなることじゃなかろうということは
すぐにわかったので。

郵便局は、そういうふうに　言い出したら、絶対にひかないところです。

「きまりはきまり」　で、絶対に　融通がきかないのです。

何年も前の話ですが、父が認知症になってしまったため、
忘れられて期限が切れた３千円分の小為替が出てきたことがありました。
それをもって、郵便局にたずねにいったところ、
絶対に、それは支払われませんと、断言されて、小為替を回収しますと
持っていかれそうになりました。
頭にきて、持ち帰ってきたんですけど

期限がきれたぐらいで、金額の全額を　郵便局は　没収していったわけですね。

なんという、強欲・・・つか、泥棒なのよね。

 

今回のことは、リサーチしようにも　出来ないような　決まりごとだと思うので
非常に　むかついているわけなんですが

今度からは　本当に気をつけたいなと　思うわけです。
つっても、今後１０個以上の荷物をおくるようなことがあるんだろうか。
今度は切手では送らないだろうし・・・。

思えば、あの一円単位で値段がきまっていたころなんかは、
切手を多めに貼って送る人が少なくはありませんでした。
あの、端数分のモウケは　一体どこへ行ったんでしょうね。
寄付ですかね・・・。

 

そんなわけで、今回のことで郵便局ってところが、どんなところだったのかと
そういうことを、いろいろと、思い出してしまいました。

子供の頃は、もんのすごい　怖いところだったんですね。
局のひとは、ニコリとも笑わないし、
ちょっとでも曖昧なことをいうと、ひとを威圧するような
恐ろしいところだったので
何かと　おつかいとかで、郵便局にひとりで行かされるのが
すごく、憂鬱な場所だったということを
思い出してしまいました。
行くのはいいけど、局の受付に何か差し出して
お願いするのが　辛かったんです。
それは、中学を卒業する頃まで、続いておりました。

いまじゃ、考えられないような　変わりようですけどね。

ああ、そういえば、ＪＲが国鉄だった頃も、そんなもんでしたね。
新幹線に乗るのに、乗車券と特急券　だかの２つの種類のものを
買わないといけないことを教えてもくれず、気を利かせてもくれないし
親切にしてくれない　というか、冷たいことしきりなので、
とても、チケットをかう際は、もんのすごい、こわかったことを思い出しました。

早見　優　の話だったっけ？
日本語で行き先を尋ねても、だれも答えてくれないので
おもいきり英語で　尋ねてやったら
いっぱいの係員がやってきて、必死にこたえてくれたとかいう話って。

・・・あれ、話がそれてしまいました。

民営化されれば、これから、いろんな理不尽がなくなるんでしょうかねぇ・・・


ＮＴＴは、なんか、おかしげですけどね・・・（ものすごい、変。同会社内で顧客をとりあってるんだよね）

コメント 2

郵便局の話になると、
どうしても永六輔さんを思い出してしまう。
よくラジオ番組で郵便局の話してたなぁ。

もうちょっと融通がきいてもいいような気もするけどねぇ。
私もどうしても郵便局にいくと、恐縮しちゃうんだよね。
(；´Д｀)
by ぱんだぞう (2009-12-25 08:57) 

(・∀・)えいろくすけさんの話が
ぱんだぞうさんから　でてくるのは、なんとなく意外です。
ラジオリスナーだったんですね　（=´∇｀=）

郵便局・・・
民営化されているから、もう
恐縮しなくてもいいんですよー(;´Д｀)～


by ドンドラリン (2009-12-25 11:39)